のんびりゆらゆら

日記です。

ひとりじゃないpart2

学生時代

オタク系の雑誌を

買っていたのですが

 

買うのが

めっちゃ

恥ずかしかった

 

オタクが

世間になかなか認められてなかった頃だったのか

 

今だと平気で

買えるのですが

 

古本屋さんで

永田カビさんの本を平気でレジに出したら

男性店員さんが何故か女性店員さんにその場を譲って

ん?

と思ったら、表紙がやばかった

 

平気なのに

世間的にはNGなのか

 

谷川史子さんの「はじめてのひと」

新刊出ると買うのですが

人間の嫌な部分もちゃんと描かれてて

私が好きな物語って

こういう感じ

でも谷川さんらしく可愛いし楽しい

 

純文学めっちゃ好き

救われない話とかめっちゃ好き

ひたすら暗い話めっちゃ好き

 

好きだけど

めっちゃ精神病む

だから最近ずっと読んでない

悲しい寂しい

 

ふと読みたくて読みに行くのは

尾崎放哉かも

自由律俳句だから読みやすい

教科書で句を知って、心に刺さって

 

確か番組でも取り上げられてて

孤独孤立感な句すぎて

めっちゃハマる

 

自分がそういう時代が

あったからだと思うんだ

文学は人を孤独孤立から救う

 

ひとりじゃないんだって思う